インフルエンザは予防薬でもある「リレンザ」で対策

インフルエンザが流行る時期にマスクをしてる人や咳をしてる人がいると「インフルエンザ?」って思ったりしませんか?やはり感染すると数日間とは言え症状は辛くなるので出来れば感染しない予防が必要です。そこで治療薬でありながら予防も出来る「リレンザ」がおすすめです。

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インフルエンザっていつ・どのようにして流行りだすの?

      2016/08/12

インフルエンザが流行りだすのは、だいたい12月以降から3月以前であり、特に1~2月にかけての冬の時期がピークとなります。

これは1つには体の免疫力がこの時期に下がることが原因です。

インフルエンザがうつる要因

体は基本的な代謝、体温調節、免疫、自発運動など様々なことにエネルギーを使いますが、温度が低い冬の時期にはこのうち体温調節に使われるエネルギーの量が多くなり、他の機能はその分割り当てを減らされます。冬になると無気力やうつ状態に陥る人がいるのはこのせいです。

そしてエネルギーの割り当てを減らされるのは、免疫機能も同じです。そのため冬の体は病原菌が侵入しやすい状態になっており、感染が広がりやすいのです。

また気温の低い時期には、寒さを逃れようとして一部の暖房された空間に人が集まりやすいことも冬場にインフルエンザが流行る原因です。

気温や湿度を問わずどんな季節だろうとインフルエンザに感染していたりウイルスを保菌している人はいるのですが、冬場は皆が狭い空間に集まる分、ウイルスが拡散されやすくなります。

冬場にある人の免疫力が低下してウイルスに感染すると、そのウイルスはその人の職場や家庭にいるやはり免疫力が下がってる他の人に効率的にまき散らされ、そのうちの何人かは感染者になります。こうしてウイルスは免疫力低下と、狭い空間での接触の増加によって広まっていくのです。

インフルエンザが流行る時期

上記を読まれた方は1つの疑問を抱いているかもしれません。体温維持のために免疫力が低下したり、狭い空間に人が集まりがちになるのは夏も同じです。なのに7~8月にインフルエンザに全くかからないということではありませんが、流行ることは稀です。

これはどういうことでしょうか。

夏と冬の違いは気温の他には湿度です。日本の気候では夏場は湿度が高く冬場は低くなり、このことが夏場の流行を防いでいるのです。

インフルエンザウイルスは空気感染しますが、当然そのためにはウイルスが空気中を漂っている必要があります。ところが湿度が高いとウイルスは空気中の水分を吸収してすぐに落下してしまい、体に取り込まれる可能性が低くなります。

これは他の空気感染する病気にも言えることです。

夏の高い湿度と温度の組み合わせは非常に不愉快なものですが、一部の病気の流行を抑制する働きをしていることも確かと言えるでしょう。その代わりに夏場にはその他の原因による病気、例えば食中毒や蚊が媒介するタイプの感染症の発症件数が増加してきます。